参加者 HBC:越野夫妻・冨原 STV:北島夫妻 HTB:長谷川
UHB:鹿股・佐藤夫妻・中西 AirG:湊夫妻

あっけし牡蠣まつりと紅葉の阿寒湖・オンネトー
 
集合写真のつもり、でも何故か二人足りないなー

北海道民放クラブ旅行会、今年秋の企画は「あっけし牡蠣まつりと紅葉の阿寒湖・オンネトー」と題し、12名のメンバーで、このところ恒例かつ好評の阪急交通社のツアーに相乗りしました。
日程は109()10日(月)の一泊二日。
朝一番、一人の遅刻者もなく乗り込んだのが殆ど新車のハイデッカーで、すこぶる気分よく札幌を出発。天候も文句なし。快適に道東高速道を飛ばして一路足寄へと向かいます。
足寄での昼食は町外れのドライブインでしたが、典型的な競争相手のいない商売。まずは夕食と翌日の食事に期待が高まります。

最初に訪れたのは「オンネトー」。仕事で道東を歩く折りに何度も通って見ている所ですが、本来の観光で家族や友人と共に訪れてみると風景一つでも変わって見えるもので、こんなに素敵な所だったのだと改めて感動しました。それにしても連休ということもあって細い道路にすれ違えないほどの車また車…運転手さんの腕に感心しきりのひとときでした。



続いては阿寒湖。ここでは生まれて初めてモーターボートクルージングを体験。
見慣れた湖とは言え、こうやって湖面に出て行くのは初めての経験で、ジャンプして水面にぶつかるショックの大きいことに驚くと共に、反対側から見る雄阿寒岳の勇姿にも感動しました。
たった10分間でしたが、中身の濃い10分間でした。

次は途中から降り出した雨を心配しつつの摩周湖でしたが、到着時は雨も収まって全景を見渡せる状況になっていました。
 
つるべ落としの夕日を惜しんでの写真撮影…あっという間に真っ暗です。

宿泊は屈斜路プリンスホテル。弟子屈の街からはかなり離れていて、一軒だけぽつんと、いや、堂々と建っていてかなりの威容で我々を迎えてくれます。
温泉はそれほどの大きさではないものの、独特のモールっぽいいいお湯でした。
館内あちこちから恒例の「ある言語」が聞こえてくるのですが、不思議と全くうるさくないのです。あとでロビーに掲げられていた「歓迎 高雄市…ご一行様」の看板を見て大納得!
前の週に、友人が弟子屈町内に素敵なベーカリー&カフェを開店したので、是非立ち寄りたかったのですが、今回は涙を呑んでパス。

夕食は広い食堂でのバイキングでしたが、種類も豊富でどれも美味しく、満足のいくものでした。特にじゃがいものラクレットと自分でカップに盛るソフトクリームは絶品!

たった一人で参加した女性メンバーが、「部屋に帰っても一人っきり」という訳で、有志食堂でひとしきり盛り上がった後流れ解散して一日目を終わりました。

翌朝は早朝から湖畔を散策。整備されずに自然のままの姿がとても印象的でした。
さて当日は今回のメインイベント「あっけし牡蠣祭り」です。
まずは厚岸のドライブイン「コンキリエ」まで一走り。一息入れた後、最高のコンディションの空の下、祭り会場の「子野日公園」へ。「ねのひ公園」とは一風変わった名前だと思ったら、この公園の土地を町に寄付した地主さんの名前だとか。今では花見を始め、このようなイベントで賑わっているそうです。
訪れたのは折しも最終日ということもあって、大変な賑わいでした。
焼きガキ、焼きホッキ、焼きタラバなどをつまみながらビールで乾杯〜い!


食べた後はただ飲むだけの人たち

食後は得意のビデオ撮影
素材を探す佐藤さんご夫妻
 

しばし楽しんだ後、帰着の途につきましたが、この先400km…行きはよいよい帰りは何とやらで、帰りの400kmはとてつもなく長いです。

釧路市に入る手前の釧路町別保に新たに建てられた、HBCSTV共同建設の新しいラジオ送信所を見つけ、何故か心の中に燃え上がってくるものを覚えるのでした。

また途中、何の脈絡もなく本別ジャンクションで降りて、岡女堂本家の工場兼売店に立ち寄るという観光ツアーによくあるパターンの企画も組み込まれていました。
ここは以前、JR池北線が三セクのふるさと銀河線に転換されたあと岡女堂が移転してきて、お店に隣接する形で「岡女堂駅」が作られた所です。しかし鉄路の面影は既になく、なにやらうら寂しい思いをしたのは小生だけではなかったと思います。
例によってお土産の買い出しで、バスが停車している間だけの賑わいでした。

お土産に、乗客全員に小袋入りの炒り黒豆を頂いたのですが、配り終えた添乗員嬢、思わず「あっ、1個足りない…!」と叫んだのには大笑い。そう、彼女の分がなかったのです。

さてあとはただひたすら帰るのみ…といった所で、芽室を過ぎた辺りから車の動きがおかしくなってきました。
その日はまだ先の台風の被害で一般道が通行不能になっていました。そのため一部高速道を代替に使っているのですが、想像を絶する混雑と渋滞。おまけに途中で事故があったらしく、牛歩の状態が暫く続きました。それでも予定より遅れること1時間ほどで無事札幌に到着、気持ちのよい道東の秋の旅を終えることが出来ました。
流石のハンドル捌きで唸らせてくれた運転手の熊田さん、辿々しいながらも誠意一杯、一生懸命さがよく伝わってくる添乗員の工藤さん、快適な旅を有り難うございました。

(文と写真:越野