参加者 HBC:榎本・越野夫妻(同伴者 西川)・冨原(同伴者 石井)・藤井夫妻・竹田
STV:北島夫妻・古賀・佐藤 HTB:長谷川 UHB:鹿股・佐藤夫妻

積丹旬の生ウニ丼の昼食と絶景の神威岬
 

旅行会今回の企画は、昨年秋の静岡旅行で好評だった阪急交通社のツアーに便乗しました。題して「積丹・旬の生ウニ丼昼食と絶景神威岬」
ちょうど昨年の同じ日に企画した「カニ食べ放題ミステリーツアー」が不評だったので、今回も…という心配は一瞬頭をよぎったのですが、結果的には杞憂に終わりました。



ツアーコンダクターは女性。そして意外なことにドライバーも女性!これは幸先のよいスタートかと思いきや、何と札幌駅でバスに乗り込む時には小雨がちらほら…。

しかし事前にHBCの後輩の気象予報士から太鼓判を貰っていたので、微塵の心配もせずに出発したのですが、途中何度か泣きそうな空模様に遭うと、少々心配にもなりました。


余市の道の駅「スペースアップル余市」で三半規管、平衡感覚のテストをされる頃には天気も落ち着き、まずは雨の心配はなくなりました。

写真右は、道の駅にある宇宙船を疑似体験できる部屋。
少し傾いているだけなのに酔っているような感覚になる。平衡感覚がおかしくなって普通に歩くことが出来ない。
 
ドライバーもツアーコンダクターも女性
女人禁制の門(写真左)を堂々とくぐり抜け、神威岬突端を踏破したお二人(写真右)

第一ポイント「神威岬」では、暑くもなく寒くもない申し分のない晴天となり、車内では自称「晴れ男」の自慢話もちらほら…。
ソフトクリームめがけて突進する人、ひたすら岬を目指す人、様々な人間模様の中、本格的なツアーがスタートしました。



岬への途中、見慣れないものが目に入りましたが、ここは無線屋半世紀の勘で、無線関係の施設だという臭いを感じて側近まで行ってみたら、案の定、第二次世界大戦中に設置された「電磁台(電波探知塔)」の跡だということが分かり、歴史の勉強の第一弾となりました。

 
 
続いて「島武意海岸」へ。ここで散策の前に待望の昼食でしたが、昨年の例を経験しているメンバーにとっては、天国以外の何者でもない、申し分のない料理を見て、まず安堵!

ウニ丼は「ノナ(ムラサキウニ)」ですが、迫力満点。更に生ウニが丸ごと一匹皿に載っており、特筆すべきは付録の鍋がこれまた最高のお味で、絶妙のコンビネーションを醸し出していて、99点! 惜しい一点減点は、店の「かあさん」の講釈が長くてうるさかったこと…(^^;)
今回初参加だったゲストの友人も、本当に来てよかったと大満足。誘った小生達も大満足の、めでたしめでたしの昼食でした。(お土産に頂いたシラスとエビの佃煮も美味しかった)


食後の島武意海岸散策時には、もうこれ以上ないようなピーカン。


今回は海岸まで降りてみたのですが、驚いたことに、こんな秘境に不釣り合いな、かつて上に大きな建物が建っていたと思われる石垣があって、いにしえのニシン漁盛んかりし頃へのロマンをかき立てられることにもなりました。


基礎には、文字が彫られた石板が埋め込まれており、「紀念 斎藤丈雄 大正65月 石工 中村栄一郎」の文字がくっきりと確認出来ます。
江戸時代末期からニシン漁で栄えた斎藤家の番屋の跡だということを帰ってから知りました。ここで歴史の勉強第二弾です。



実は一昨年、友人達と全く同じルートで訪れた時にもピーカンだったのです。…誰が本当の晴れ男なのか、これでお分かりですね。

さて、夕刻までにはまだまだ時間があります。バスは一路小樽へと戻り、運河界隈で1時間ちょっとの自由散策(徘徊?)。
運河を散策する人、ひたすら買い物に専念する人、「あまとう」まで足を伸ばしてクリームぜんざいに舌鼓を打つ人、ここでも人様々な行動を見ていると楽しめるひとときでした。


そして最後のイベントは、田中酒造の見学。
懐かしい「宝川」(寶川の方が馴染めますね)の試飲をしながら、またもや工場内の売店で買い物…。バスの中で予約すれば安かった物を、わざわざここで高い買い物をしている人もいて、本当に人様々だという感を強くした次第です。


その後は渋滞もなく順調に予定より早く札幌に戻り、降り際に素敵な女性運転手さんに「とてもカッコよかったですよ!」とおべんちゃらを振ることも忘れずに、今回の楽しいイベントの幕を閉じました。次回は秋口の宿泊旅行…、既に格安の台湾旅行のパンフレットを貰ってきて講釈を述べているメンバーもいたようです。

(文:越野 写真:長谷川・越野)