参加者 HBC:榎本・冨原・佐々木・竹田・谷口
STV:北島・福本 HTB:長谷川 UHB:鹿股

2食付!イチゴ狩り食べ放題と夜景鑑賞士とめぐる室蘭工場夜景
 

例によって今回の日帰りバスツアーも、旅行代理店(クラブツーリズム)企画のバスツアーに便乗して開催しました。題して「2食付!イチゴ狩り食べ放題と夜景鑑賞士とめぐる室蘭工場夜景」と少々長いタイトル。

私たちの主な目的は、あくまでも薄暮から陽が完全に落ちるまでのライトアップされた室蘭工場群の夜景鑑賞だ。今、工場群の夜景鑑賞は全国的な人気で、多くの写真集が店頭に並んでいるほどなのだ。

JR札幌駅北口「鐘の広場」から正午丁度に満々席の47人を乗せたバスは一路中山峠経由で壮瞥のイチゴ狩り会場へ向う。

早速サンドイッチの昼軽食を片手に緑濃い初夏の風景を楽しみつつバスは進む。添乗員さんは吉本興業出身かと間違われるほどの話し上手な高本さん。途中、中山峠と洞爺湖を一望できるサイロ展望台で小休止。サイロ展望台ではヘリコプターによる洞爺湖上空一周3分間のオプショナルツアー(¥4,500)を利用した同乗の香港からのお客様を見送ったが、あっと言う間に3分間の飛行を終えて戻ってきた。同乗のお客様には道外からのツアー客も結構な人数が居たようだった。



程なく壮瞥の「イチゴ狩り食べ放題」の会場へ到着。イチゴのシーズンも最終盤を迎えたこの日、長さ4~50m位のビニールハウスの中に4本の畝に植えられたイチゴ「健太郎」が待っていた。鋏を使ったイチゴの採り方や「へた」などのゴミを入れるビニール袋を渡され、いざ真っ赤に熟した「健太郎」に挑む。口に含むと適度の甘さと酸味が美味しい。後期高齢者が過半数を占める我が民放クラブのメンバーだったが、皆さん予想を超える食欲を示した。まだまだ大丈夫だぞー!


広いビニールハウス
バス満員の客が入ってもこの程度

ゆっくりやりましょ

うーん、美味ぇー。

この後、昭和新山を訪れた。参加メンバーの多くは何度もここを訪れた経験の持ち主だったが、いずれも何十年振りとのこと。かつて裾野から頂上まで赤茶けた岩石に覆われた昭和新山は、一部頂上近くまで緑が増えていた。表面の地温度が低くなってきたためで、隣の有珠山の東面はすっかり緑に覆われていた。

ロープウエーに乗って有珠山展望台へ散策し、その後は「わかさいも本舗」に寄ってお土産を選び湖畔を散策し夕食会場へと向った。夕食は5色海鮮ひつまぶしと噴火湾産ホタテときのこ陶板焼きを堪能した。もちろんビールも併せてだ。


頂上近くまで草木が生えてきた昭和新山

さて次はお目当ての室蘭工場夜景鑑賞。これには夜景鑑賞士が説明役として付いてくださる。その方はベテランの野村さん。

夜景鑑賞士は全国に4,000人以上いらっしゃるそうだ。
1級の資格取得は難関で受験者の5%程度だとか。野村さんの資格が何級かは聞き漏らしたが、話の内容からは1級に違いないと想像した。


緑のユニフォームが野村さん。
正面の写真がありません。
すみませんでした

とにかく優れた鑑賞士に恵まれて白鳥大橋の室蘭側にある道の駅から出発。白鳥大橋経由でJXTGエネルギーの西側海岸へ向う。途中室蘭の工場群の歴史・変遷について説明を受けながら目的地に到着。日没が7時ちょっと過ぎ。それからの30分間くらいが夜景鑑賞に最も良い時間帯とのことで、ヨーロッパでは「Blue Moment」アメリカでは「Magic Time」と呼ばれているそうだ。今回の鑑賞時間は、日没30分を僅かに超えてはいたが、まだ太陽光が西の水平線近くの雲に反射して空が薄明るく夜景鑑賞には申し分なかった。

白鳥大橋を右手に見ると、その左側海岸沿いにライトアップされた石油精製用の蒸留塔?や炎を吐いている煙突、太いパイプを3角形に立ち上げた大きな煙突状の構造物が美しく映えている。その遠くの向こうには新日鉄住金の工場群が広がって見える。これ以上言葉での説明は難しいので写真を参照されたい。



天候に恵まれ、添乗員さん・ドライバーさん・夜景鑑賞士さんにも恵まれた今回の日帰りバスツアー、札幌帰着は1030分を過ぎていた。
老体には少し厳しかったけれど参加者の評判は上出来(
❀❀)でしたよ。

(文:北島 写真:長谷川・北島)